「マッチングアプリで知り合った相手からプロポーズされた」「交際は順調だけれど、相手のことを本当に理解できているのか不安」——近年では、マッチングアプリや婚活サービスをきっかけに交際・結婚へ進むことも珍しくありません。
出会い方そのものに問題があるわけではありません。しかし、共通の友人や職場などを通じた出会いと比べると、相手の周囲から自然に入ってくる情報が少ない場合があります。
そこで、結婚という大きな決断をする前に、相手の生活実態や交友関係について客観的に確認したいという理由から結婚調査(婚前調査)を検討される方もいます。
マッチングアプリでの出会いで不安を感じやすい理由
相手から聞いた情報が中心になりやすい
マッチングアプリでは、プロフィールや本人との会話を通じて相手を知っていくことになります。
勤務先や仕事内容、生活環境、過去の恋愛などについても、基本的には本人が話した内容をもとに判断することになります。
もちろん、その内容が正しい方が大半です。しかし、結婚を考え始めた段階で「聞いていた話と少し違う」「質問すると話題を変えられる」といった違和感が生じることもあります。
共通の知人がいない
学生時代の友人や職場の同僚などを通じて知り合った場合、相手について第三者から自然に情報を得られることがあります。
一方、マッチングアプリで知り合った場合、共通の知人が一人もいないケースも珍しくありません。
そのため、交際期間が長くなっても、相手が普段どのような生活をしているのか見えにくいことがあります。
結婚前に気になる代表的なポイント
本当に聞いている勤務先で働いているのか
仕事について詳しく聞くと回答が曖昧になる、会社名をなかなか教えてくれない、勤務時間の説明と実際の連絡可能時間が合わないなどの違和感がある場合があります。
結婚後の生活にも関係する部分だからこそ、勤務状況について不安を抱えたまま入籍したくないと考える方もいるでしょう。
他に交際している相手はいないか
「休日になると突然連絡が取れなくなる」「決まった曜日だけ会えない」「自宅に一度も招いてくれない」といった状況から、異性関係を心配されるケースもあります。
結婚調査では、ご相談内容に応じて対象者の日常行動を確認し、実際の生活状況や特定人物との接触について調査することがあります。
普段どのような生活をしているのか
交際中に会っている数時間だけでは、普段の生活まですべて知ることはできません。
休日の過ごし方や頻繁に訪れる場所、交友関係などを確認することで、本人から聞いている生活と実態に大きな違いがないか判断する材料になります。
こんな違和感が重なったら一度整理してみる
- 自宅を教えてくれない、または一度も入れてもらったことがない
- 勤務先や仕事内容について説明が曖昧
- 土日や夜間など、決まった時間帯に連絡が取れない
- 家族や友人へ紹介してもらえない
- 結婚の話は進めるのに、具体的な生活の話を避ける
- 話している内容が以前と変わることがある
一つ当てはまったからといって、何かを隠しているとは限りません。
重要なのは、複数の違和感が続いているにもかかわらず、不安を抱えたまま結婚の話だけが進んでいる場合です。
自分で調べすぎることには注意が必要
不安になると、SNSを徹底的に調べたり、自分で相手を尾行したりしたくなるかもしれません。
しかし、相手に気付かれて関係が悪化したり、方法によってはプライバシーをめぐるトラブルにつながったりする可能性があります。
無理に自分で証拠を集めるのではなく、「何が不安なのか」「何を確認できれば結婚を判断できるのか」を整理することが大切です。
結婚調査は相手を疑うためだけのものではない
結婚調査という言葉を聞くと、「相手を疑っているようで申し訳ない」と感じる方もいます。
しかし、調査結果によって特に問題が確認されなければ、それも一つの大切な結果です。
不安を抱えながら結婚するよりも、事実を確認したことで安心して次のステップへ進める場合もあります。
まとめ
- マッチングアプリでは共通の知人がおらず、相手の生活が見えにくいことがある
- 勤務状況や異性関係、普段の生活などが不安につながるケースがある
- 一つの違和感だけで決めつけず、複数の状況を冷静に整理することが大切
- 自分で無理に調べる前に専門家へ相談する方法もある
結婚は、その後の人生を大きく左右する決断です。「好きだから信じたい」という気持ちと、「少しだけ気になる」という気持ちが両方あるのは決して珍しいことではありません。
スキル探偵事務所では、結婚を検討しているお相手についての調査相談を受け付けています。「この内容は調査できる?」「この程度の違和感でも相談していい?」という段階でも構いません。まずは現在の状況をお聞かせください。